すらら(無学年式オンライン教材)は不登校の子に向く?
人が登場しない学びと出席扱い対応を解説
こんな状況ではありませんか?
- 先生や家庭教師と「話す」こと自体が、今の本人には負担が大きい
- 学校を休んでいる間に、どの学年のどこでつまずいたのか分からなくなっている
- できれば家で、誰にも見られずに、少しずつ勉強を再開させたい
先に結論です。すららは「人と話す負荷を極力かけずに、学年をさかのぼって学び直せる」教材です。先生役はアニメのキャラクターで、生身の人間が指導に出てきません。エネルギーが落ちている時期に、対人のプレッシャーなしで学習を再開したい子に向いています。
さらに、すららは不登校の「出席扱い制度」に対応をうたっている代表的な教材でもあります。この記事では、特徴・向き不向き・出席扱いとの関係を整理します。
すららの特徴(3行で)
| タイプ | 無学年式のオンライン教材(AIドリル) |
|---|---|
| 対象 | 小学生・中学生・高校生 |
| 不登校対応 | ◎ 不登校向けの専用ページがあり、出席扱い制度への対応をうたう。発達障害の子にも対応 |
| 料金 | 月額 通常8,800円(税込)〜。教科数・コースで変動し、4ヵ月継続割でさらに割引。入会金あり(時期により無料キャンペーンも)※下に詳細 |
| 無料で試す | 資料請求(無料)/無料体験 |
| 運営 | 株式会社すららネット(経済産業省「未来の教室」実証事業に採用) |
- 無学年式。学年に縛られず、さかのぼっても先取りしても学べる。休んでいた期間の抜けを、誰にも見られずに埋められる
- 先生役はアニメのキャラクター。生身の人間が指導に登場しないので、対人の負荷が小さい
- AIドリルがつまずきの原因までさかのぼって出題。「どこでつまずいたか」をAIが特定してくれる
- 「すららコーチ」(学習塾の現役の先生やカウンセラーなど)が、保護者の学習管理をサポート。親が一人で抱え込まずに済む
- 国・数・理・社・英の5教科に対応(教科ごとに対象学年の範囲あり)
月額はコースと教科数で変わります。代表的なところは次のとおりです。
- 小学4教科/小中3教科の学び放題:通常8,800円/月 → 4ヵ月継続割で8,228円/月
- 小中5教科の学び放題:通常10,978円/月 → 4ヵ月継続割で10,428円/月前後
- 入会金:7,700円〜11,000円(コースにより異なる。入会時のみ)
「人間が登場しない」ことがなぜ効くのか
エネルギーが落ちている時期の子にとって、「人と関わること」自体が学習より先のハードルになっていることがよくあります。1対1の家庭教師は相性が良ければ強力ですが、「初対面の大人と画面越しに話す」段階にすら本人が乗れないケースは珍しくありません。
すららは、そこを最初から外しています。教えるのはキャラクター、進めるのは自分のペース、見ているのはAIと(希望すれば)すららコーチだけ。「人に見られている」プレッシャーを抜いた状態で、学習だけを静かに再開できるのが最大の価値です。
出席扱い制度との相性
不登校の小・中学生が自宅でICT教材を使って学習した場合、要件を満たせば校長の判断で指導要録上「出席扱い」と認められる制度があります(文部科学省の通知に基づく取り扱い)。
この制度で重要なのが「計画的な学習」と「学習状況の報告」です。すららは学習履歴が自動で記録され、無学年式で計画的に進められるため、この要件と相性がよいタイプの教材です。実際、すららは出席扱いへの対応を公式にうたっています。
向いている子・向かない子
向いている子
- 人と話す・顔を合わせることが今いちばんの負担になっている子
- 学年をさかのぼって、抜けている単元から静かに学び直したい子
- 出席扱い制度を視野に入れている小・中学生の家庭
- 発達特性があり、自分のペース・自分に合った難易度で進めたい子
- まずは資料請求という軽い一歩から始めたい家庭
向かない・他が合う子
- 隣で声をかけ、伴走してくれる人がいないと動けない子 → 1対1の銀河・ゴーイングが向きます
- 勉強そのものより、まず「家以外の居場所・人とのつながり」が必要な段階の子 → オンラインフリースクールのSOZOWスクールのような選択肢もあります
- 回復して学習習慣が戻り、受験に向けて効率よく進めたい子 → 1対1指導の併用を検討(比較記事)
始め方(まず無料の資料請求から)
- 無料の資料請求をする
いきなり契約ではなく、まず資料で「どんな教材か」「料金」「出席扱いの対応」を確認します。ここが一番軽い入口です - 無料体験で本人に触らせてみる
教材は相性がすべて。キャラクターの雰囲気や進め方を本人が嫌がらないかを、契約前に見ます - 出席扱いを狙う場合は、並行して学校に相談
教材を本契約する前に、在籍校に「自宅のICT学習を出席扱いにできる制度を検討したい」と伝えておくと動きやすいです(手順はこちら)
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よくある質問
一人で続けられるか不安です。
すららは「すららコーチ」が保護者の学習管理をサポートし、AIが進度を可視化する仕組みですが、それでも完全に放置で続くわけではありません。特に最初は、親が「今日はここまでやったね」と声をかける程度の関与があると続きやすいです。逆に、伴走そのものを外部に任せたいなら1対1指導の方が向きます。
本当に出席扱いになりますか?
すららは出席扱いへの対応をうたっていますが、最終的に認めるのは在籍校の校長です。学習履歴が残る点は制度と相性が良いものの、要件(学校との連携・学習状況の報告など)を満たす必要があります。詳しくは出席扱い制度の記事をご覧ください。
何年生から使えますか?
小学生・中学生・高校生に対応しています。無学年式なので、たとえば中学生が小学校の範囲までさかのぼることも、その逆もできます。「今の学年」ではなく「今の理解度」から始められるのが強みです。
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